55歳引きこもりおじさんの回顧録

ひきこもりのみなさん、お元気ですか?。私は55才です。母の年金を頼りに生きざるを得ない鬱病の化身です。8050問題の当事者で、86才の母を介護しながら暮らしてます。ジルバップ(ソニーのラジカセ)から『異邦人』という唄が聞こえていた頃、私は中二病にかかって不登校になりました。中二病といってもいろいろでしょうが、私の場合、眉間に『鬱』という一文字が烙印された、ふりかえるとそんな感じです。鬱病を生きて40年となりますが、兼好法師を真似て、ひねもすのたらのたりと、ひきこもり人生を綴ってみたいと思います。

2020-09-22から1日間の記事一覧

自殺という芽生え

秋雨があがり、私の庭も清々しさが増して来ました。8050諸君 、美空ひばり、曰く、それも人生です。2年遅れで中学3年に復学した私は、夏休みの課題として精神衛生センターの受診を命じられました。 丘の上の中学、学年主任からのアドバイスでした。以前、…