55歳引きこもりおじさんの回顧録

ひきこもりのみなさん、お元気ですか?。私は55才です。母の年金を頼りに生きざるを得ない鬱病の化身です。8050問題の当事者で、86才の母を介護しながら暮らしてます。ジルバップ(ソニーのラジカセ)から『異邦人』という唄が聞こえていた頃、私は中二病にかかって不登校になりました。中二病といってもいろいろでしょうが、私の場合、眉間に『鬱』という一文字が烙印された、ふりかえるとそんな感じです。鬱病を生きて40年となりますが、兼好法師を真似て、ひねもすのたらのたりと、ひきこもり人生を綴ってみたいと思います。

2020-09-01から1日間の記事一覧

異人たちとの夏

ひきこもりのみなさん、9月になりました。ジルバップ(ソニーのラジカセ)から、竹内まりやの『セプテンバー』が聞こえる頃、 私の眉間の『鬱』はうずき始めました。鬱には周期があり、 私の場合、14才の頃も、55才の今も、その周期は変わりません 。 …